サウジアラビアのアーディル・ジュバイル外務大臣は、スプートニク・ニュース(9月27日付)のインタビューに応じ、そのなかで、ロシア・トルコ両首脳がイドリブ県に非武装地帯を設置することに合意(17日)に関して「素晴らしい…良い進展」と支持を表明した。
ジュバイル外務大臣は「紛争が悪化する状態を回避することに成功するのは、良い進展とみなすことができる。我々はこの問題が対話を通じて解決されることを願っている。私はこれが良い進展だと考えている」と述べた。
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一方、ジュバイル外務大臣は、「シリアを破壊の泥沼から救い出し…、地域の平和を回復させようとしているスタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表の活動に注目している…。我々はデミストゥラ特別代表の取り組み、そして制憲委員会の早急に発足させようとしている努力を支援している。我々はシリア政府にこうした努力に積極的に対応させるべく圧力をかけねばならない」と述べた。
ドゥラル・シャーミーヤ(9月27日付)が伝えた。
AFP, September 27, 2018、ANHA, September 27, 2018、AP, September 27, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 27, 2018、al-Hayat, September 28, 2018、Reuters, September 27, 2018、SANA, September 27, 2018、Sputnik News, September 27, 2018、UPI, September 27, 2018などをもとに作成。
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