『ワタン』(10月6日付)は、シリア軍兵士の「事実婚」が増えていると伝えた。
イスラーム法(シャリーア)に基づく民事の裁定を行うマフムード・マアラーウィー氏(第1カーディー)によると、婚姻手続きに一定期間を要するために、徴兵された若者はパートナーと結婚せず、「事実婚」の状態を続けているという。
この問題は、ヒシャーム・ムハンマド・マムドゥーフ・シャッアール法務大臣がダマスカス県のシャリーア法廷を訪問した際に、裁判官たちによって指摘されたという。
司法筋によると、婚姻にかかるシャリーア法廷への訴訟の99%が結婚を認めれなかったことへの不服申し立てだという。
AFP, October 7, 2018、ANHA, October 7, 2018、AP, October 7, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 7, 2018、al-Hayat, October 8, 2018、Reuters, October 7, 2018、SANA, October 7, 2018、UPI, October 7, 2018、al-Watan, October 7, 2018などをもとに作成。
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