外務在外居住者省は米主導の有志連合がダイル・ザウル県南東部の爆撃で白リン弾を使用したと非難(2018年10月14日)

外務在外居住者省は国連事務総長および安保理議長宛に書簡を送り、10月13、14日に米主導の有志連合がダイル・ザウル県ハジーン市の住宅街を、国際法上使用が禁止されている白リン弾で爆撃したと報告、安保理に対してこうした違反行為への調査を通じて、再発防止とシリアに対する敵対行為を停止させるよう求めた。

SANA(10月14日付)が伝えた。

AFP, October 14, 2018、ANHA, October 14, 2018、AP, October 14, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 14, 2018、al-Hayat, October 15, 2018、Reuters, October 14, 2018、SANA, October 14, 2018、UPI, October 14, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts