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ロシア大統領府報道官「デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表が行ったことのすべてが効果的だったとは言えない」(2018年10月18日)

ロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、スタファン・デミストゥラ・シリア問題担当国連特別代表は「純粋に個人的理由」により11月いっぱいで辞任すると発表したことに関して、記者団に対して、「ご存知の通り、我々は常にデミストゥラ氏と連絡を取り続けてきた。しかし、おそらく彼が行ったことのすべてが効果的だったと言うことはできない。いずれにせよ、我々はシリアの政治の正常化に向けたプロセスが継続されることを望んでいる。なぜならそれ以外のオルターナティブはないからだ」と述べた。

『ハヤート』(10月19日付)が伝えた。

AFP, October 19, 2018、ANHA, October 19, 2018、AP, October 19, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 19, 2018、al-Hayat, October 20, 2018、Reuters, October 19, 2018、SANA, October 19, 2018、UPI, October 19, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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