米軍中央司令部(CENTCOM)のジョゼフ・ヴォーテル司令官(大将)らからなる米中央軍使節団が、米主体の有志連合が占領するヒムス県南東部のタンフ国境通行所を訪問、6時間にわたって同地を視察した。
ヴォーテル司令官は、タンフ国境通行所一帯地域における米軍の進駐に関して、「我々にはダーイシュ(イスラーム国)駆逐という任務がある。だが、我々のここでの駐留が…イランとその手先が行おうとしている悪意に満ちた活動に間接的に影響を与えていることを承知している…。タンフ国境通行所における有志連合の任務がイランへの対峙に変更されるものではなく…、シリアで政治プロセスにふさわしい環境を用意することにある」と述べた。
『ハヤート』(10月24日付)が伝えた。
AFP, October 23, 2018、ANHA, October 23, 2018、AP, October 23, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 23, 2018、al-Hayat, October 24, 2018、Reuters, October 23, 2018、SANA, October 23, 2018、UPI, October 23, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…