ドゥラル・シャーミーヤ(10月28日付)は、ダマスカス郊外県東グータ地方でのロシア・シリア軍との戦闘で敗北し、シリア北部に退去していたイスラーム軍の司令官の1人イサーム・ブワイダーニー氏(アブー・ハマーム)が副官らとともに、トルコの観光地(場所は不明)を訪れ、「ジップスライダー」に興じていると伝え、その映像を掲載した。
同サイトはまた、複数のSNSやサイトからの情報として、ブワイダーニー氏の訪問がトルコへの投資を目的としていると伝えた。
これらのSNSやサイトによると、シリアの「某ビジネスマン」がアンタキア議会に対して、ショッピング・モール建設のため、3,000万ドルを投資したいと話を持ちかけており、それがブワイダーニー氏だという。
これに対して、イスラーム軍は声明で、トルコ訪問中のブワイダーニー氏の写真が拡散されたことで、さまざまな噂が拡散されているとし、これを否定した。
AFP, October 28, 2018、ANHA, October 28, 2018、AP, October 28, 2018、al-Durar al-Shamiya, October 28, 2018、al-Hayat, October 28, 2018、Reuters, October 28, 2018、SANA, October 28, 2018、UPI, October 28, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…