シリア赤新月社の医療チームは、有志連合占領下のタンフ国境通行所の後背地に位置するルクバーン・キャンプで幼児を対象とした予防接種を実施(2018年11月6日)

シリア赤新月社の医療チームは、米主導の有志連合が占領するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯(55地帯)に隣接し、往来が阻止されているヨルダン北東部のルクバーン・キャンプで、幼児を対象とした予防接種を行った。

医療チームは21人のスタッフから構成され、麻疹(はしか)、ポリオ(急性灰白髄炎)、肝炎、結核の予防接種を行った。

SANA(11月6日付)が伝えた。

SANA, November 6, 2018

AFP, November 6, 2018、ANHA, November 6, 2018、AP, November 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 6, 2018、al-Hayat, November 7, 2018、Reuters, November 6, 2018、SANA, November 6, 2018、UPI, November 6, 2018などをもとに作成。

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