ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプにシリア政府の支配回復後初めて建築資材が搬入される。使用目的はバアス党施設の修復(2018年11月12日)

ダマスカス県では、反体制系サイトのヤルムーク・キャンプ・ニュース(11月12日付)によると、ヤルムーク・パレスチナ難民キャンプ地区にシリア政府による支配回復後初となる建築資材の搬入作業が行われた。

同サイトによると、搬入作業を受けて住民は、ダーイシュ(イスラーム国)、シャーム解放機構などとシリア軍との戦闘で破壊された住居の修復・建て直しが開始されると沸いたが、搬入された資材は、同地区内のバアス党の施設を修復するためのものだという。

al-Durar al-Shamiya, November 12, 2018

AFP, November 12, 2018、ANHA, November 12, 2018、AP, November 12, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2018、al-Hayat, November 12, 2018、Reuters, November 12, 2018、SANA, November 12, 2018、UPI, November 12, 2018、Yarmouk News, November 12, 2018などをもとに作成。

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