NNA(3月20日付)によると、北部県アッカール郡ワーディー・ハーリド地方付近でシリア軍と反体制武装集団が激しく交戦、シリア領内からの砲撃、銃撃で民家などが被害を受ける一方、反体制武装集団戦闘員35人が負傷し、レバノン領内に搬送された。
シリア・レバノン国境地帯での戦闘激化は、ヒムス県でのカルアト・ヒスン市への軍の攻勢を受けた動きだという。
また、レバノン治安筋によると、カルアト・ヒスン市一帯での戦闘激化を受け、北部県アッカール郡に3日前から避難民の流入が増加しているという。
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NNA(3月20日付)によると、シリア軍ヘリコプターがベカーア県バアルベック郡アルサール村郊外を2回にわたって空爆した。
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ジャディード・チャンネル(3月20日付)は、レバノン山地県シューフ郡のナーイマ市で大量の武器弾薬が押収されたと報じた。
AFP, March 20, 2014、AP, March 20, 2014、ARA News, March 20, 2014、Champress, March 20, 2014、al-Hayat, March 21, 2014、Iraqinews.com, March 20, 2014、al-Jadid TV, March 20, 2014、Kull-na Shuraka’, March 20, 2014、Naharnet, March 20, 2014、NNA, March 20, 2014、Reuters, March 20, 2014、SANA, March 20, 2014、UPI, March 20, 2014などをもとに作成。
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