トルコの支援を受ける武装集団がマンビジュ市北西にあるYPG参加のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会の拠点を攻撃(2018年11月22日)

アレッポ県では、西クルディスタン移行期民政局(ロジャヴァ)人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍に所属するマンビジュ軍事評議会広報センターによると、トルコの支援を受けるいわゆる「ユーフラテスの盾」作戦司令室が、マンビジュ市北西のアラブ・ハサン村近郊のマンビジュ軍事評議会の拠点複数カ所に対して中火器で攻撃した。

アラブ・ハサン村は、ロジャヴァ支配地域とトルコ占領地域の境界線に位置し、米国とトルコによる合同パトロールが実施されていることになっている。

ANHA(11月22日付)が伝えた。

AFP, November 22, 2018、ANHA, November 22, 2018、AP, November 22, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 22, 2018、al-Hayat, November 23, 2018、Reuters, November 22, 2018、SANA, November 22, 2018、UPI, November 22, 2018などをもとに作成。

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