トルコの庇護を受ける国民軍とシリア政府が捕虜交換を行い、それぞれ10人を解放(2018年11月24日)

ドゥラル・シャーミーヤ(11月24日付)は、トルコの庇護を受けて活動する国民軍が、シリア政府との捕虜交換を行ったと伝えた。

同サイトによると、捕虜交換は、アレッポ県バーブ市近郊に位置するシリア政府支配下のターディフ市で行われ、双方が10人の捕虜を解放した。

SANA(11月24日付)も、アレッポ県東部で「タクフィール主義テロ組織」によって拘束されていた人質10人(男性9人と女性1人)が解放されたと伝えた。

SANA, November 24,2018

AFP, November 24, 2018、ANHA, November 24, 2018、AP, November 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 24, 2018、al-Hayat, November 25, 2018、Reuters, November 24, 2018、SANA, November 24, 2018、UPI, November 24, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts