シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構と、トルコの庇護を受ける国民解放戦線に所属するアル=カーイダ系組織のシャーム自由人イスラーム運動は、イドリブ県南部のバーブーリーン村にある検問所の処遇をめぐる対立を解消する合意を交わした。
合意は、シャーム自由人イスラーム運動が同検問所を管理すること、60日以内にシャーム解放機構が検問所を撤去すること、ヒーシュ村一帯にいかなる武装勢力も検問所を設置しないこと、などが定められている。
ドゥラル・シャーミーヤ(11月26日付)が伝えた。
AFP, November 26, 2018、ANHA, November 26, 2018、AP, November 26, 2018、al-Durar al-Shamiya, November 26, 2018、al-Hayat, November 27, 2018、Reuters, November 26, 2018、SANA, November 26, 2018、UPI, November 26, 2018などをもとに作成。
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