スプートニク・ニュース(12月3日付)は、イドリブ県の複数の消息筋の話として、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構がトルコの業者から無人航空機(ドローン)100機を入手したと伝えた。
同消息筋によると、シャーム解放機構は、トルコ国境に近いハーリム市からドローンを輸入、マアッラトミスリーン市の拠点に移送し、そこでモロッコ人戦闘員とリビア人戦闘員に配給したという。
彼らは、英国人専門家の監督のもと、ドローンを軽量化し、化学兵器を装填した小型の爆弾を搭載できるように改造したという。
AFP, December 3, 2018、ANHA, December 3, 2018、AP, December 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2018、al-Hayat, December 4, 2018、Reuters, December 3, 2018、SANA, December 3, 2018、Sputnik News, December 3, 2018、UPI, December 3, 2018などをもとに作成。
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