ロイター通信(12月3日付)は、レバノンのヒズブッラーの幹部が、11月29日のイスラエル軍によるダマスカス郊外県キスワ市一帯などへの空爆(ないしはミサイル攻撃)に関して、「シリア南部のキスワ市一帯のイランとヒズブッラーの拠点は何らの攻撃にも曝されなかった」と述べたと伝えた。
ロイター通信はまた、同地の諜報機関の2人の高官の話として、イスラエル軍が攻撃した国境地帯には、ヒズブッラーの通信・兵站支援拠点があったと伝えた。
AFP, December 3, 2018、ANHA, December 3, 2018、AP, December 3, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 3, 2018、al-Hayat, December 4, 2018、Reuters, December 3, 2018、SANA, December 3, 2018、UPI, December 3, 2018などをもとに作成。
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