ロシア軍のヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は、各国大使館の駐在武官との会談で、米国が占領するヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地帯(55キロ地帯)の処遇に関して、「我々は米国にタンフ地区の軍事基地を撤廃し、国境通行所を共同管理することを提案しているが、米国側は回答せずに我々の提案を放置したままだ」と述べた。
スプートニク・ニュース(12月5日付)が伝えた。
AFP, December 5, 2018、ANHA, December 5, 2018、AP, December 5, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2018、al-Hayat, December 6, 2018、Reuters, December 5, 2018、SANA, December 5, 2018、Sputnik News, December 5, 2018、UPI, December 5, 2018などをもとに作成。
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