イドリブ県では、ドゥラル・シャーミーヤ(12月6日付)によると、ホワイト・ヘルメットが県西部のジスル・シュグール市で、国際ボランティア・デー(12月5日)に合わせて、自転車マラソン大会を開催した。
慈善団体「ニューデイ・シリア」(http://www.nudaysyria.net/)との共催で行われた。
ホワイト・ヘルメットのジスル・シュグール地区局長のアフマド・ヤーズジー氏は、企画の主旨に関して、ドゥラル・シャーミーヤに対して「我々は国際ボランティア・デーにジスル・シュグール市の人々を喜ばせ、子供や青年に慈善活動を奨励したかった」と述べた。
ヤーズジー氏はまた「我々はジスル・シュグール市のすべての学校で今日のために準備を行った。マラソン大会の参加者は40人に達した。適切な場所に500メートルのコースを設定した。また市内の遺跡が見えるよう考慮した。参加者は市内にあるローマ時代の橋を出発し、サラーム公園にゴールしていった…。我々も民間防衛隊として、大会中に事故が起きた時に子供たちの安全を確保するために会場各所に配置され、レースにも参加した」と述べた。
AFP, December 6, 2018、ANHA, December 6, 2018、AP, December 6, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2018、al-Hayat, December 7, 2018、Reuters, December 6, 2018、SANA, December 6, 2018、UPI, December 6, 2018などをもとに作成。
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