アサド大統領は、ロシアのユーリイ・ボリソフ副首相を団長とするロシア政府使節団と首都ダマスカスで会談した。
ボリソフ副首相は、ロシア・シリア通商経済科学芸術合同委員会のロシア側の委員長。
SANA(12月13日付)によると、会談では、二国間関係、とりわけ経済関係の強化について意見を交わした。
アサド大統領は、ロシアとの経済関係の強化が、一部西側諸国の政策に両国民が対峙するうえでの協力な要素となると述べるとともに、シリアの経済状況改善にあたってロシアからの投資増が重要だとの強調した。
会談ではまた、ロシア政府使節団訪問中にロシア・シリア通商経済科学芸術合同委員会において合意される予定のあらたな合意、プロジェクトの内容が披露された。
会談には、ロシア・シリア通商経済科学芸術合同委員会のシリア側議長を務めるワリード・ムアッリム外務在外居住者大臣兼副首相、シリア政府の関係閣僚、ロシア側関係省庁高官、専門家が同席した。
AFP, December 13, 2018、ANHA, December 13, 2018、AP, December 13, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 13, 2018、al-Hayat, December 14, 2018、Reuters, December 13, 2018、SANA, December 13, 2018、UPI, December 13, 2018などをもとに作成。
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