Categories: 諸外国の動き

アッルーシュ駐ヨルダン・シリア臨時代理大使「大使館はシリアで罪を犯したものの帰国を望んでいる人たちとの和解を推し進めている」(2018年12月14日)

アイマン・アッルーシュ駐ヨルダン・シリア臨時代理大使は、ヨルダンで暮らすシリア難民の帰国に関して「大使館はシリアで罪を犯したものの帰国を望んでいる人たちとの和解を推し進めている」と述べた。

アッルーシュ臨時代理大使によると「該当者は和解のための申請を行い、シリアの当局への照会を経て、和解合意がなされている」という。

アッルーシュ臨時代理大使はまた、シリアへの帰国に向け、旅券を発行するのに必要な書類を持たないシリア人300~400人と毎日面談していることを明らかにした。

RT(12月15日付)が伝えた。

AFP, December 15, 2018、ANHA, December 15, 2018、AP, December 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 15, 2018、al-Hayat, December 16, 2018、Reuters, December 15, 2018、RT, December 15, 2018、SANA, December 15, 2018、UPI, December 15, 2018などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts