シリア、イラク、ロシア、イランの4カ国連携情報交換センターの第4回年次大会が、イラクの首都バグダードで開催された。
SANA(12月15日付)によると、4カ国の代表は、各国のシリアとイラクでの「テロとの戦い」とテロ組織の残党の追跡の成果を披露するとともに、センターの活動の発展などについて意見を交わした。
議長を務めたイラク代表のサアド・アッラーク軍事情報局長(少将)は、イラクでのダーイシュ(イスラーム国)に対する勝利の1周年に合わせるかたちで開催された第4回年次会合に関して、四カ国軍の参謀長会合に向けて準備を進めることが狙いだと述べた。
一方、シリア代表のハサン・タッラーフ准将は、シリアとイラクでの「テロとの戦い」におけるセンターでの情報交換を高く評価した。
AFP, December 15, 2018、ANHA, December 15, 2018、AP, December 15, 2018、al-Durar al-Shamiya, December 15, 2018、al-Hayat, December 16, 2018、Reuters, December 15, 2018、SANA, December 15, 2018、UPI, December 15, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…