2018年4月にダマスカス郊外県東グータ地方から退去したラフマーン軍団が声明を出し、トルコの実質占領下にあるアレッポ県アフリーン郡での組織改編を行うと発表した。
ラフマーン軍団は声明で「グータからシリア北部に強制移住させられたのを受けて、ラフマーン軍団はアフリーン郡内の基地において、自らを再編し、隊列を建て直する」としたうえで「隊列を離れた元メンバーとラフマーン軍団は無関係である…。ラフマーン軍団は自由シリア軍の革命家部隊であり、革命の原理と目的に沿っている…。アサド政権、分離主義者、革命の敵すべてをはじめとするテロ勢力と戦う準備をする」と表明した。
AFP, January 3, 2019、ANHA, January 3, 2019、AP, January 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 3, 2019、al-Hayat, January 4, 2019、Reuters, January 3, 2019、SANA, January 3, 2019、UPI, January 3, 2019などをもとに作成。
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