ルクバーン・キャンプで飢餓状態に陥った女性が焼身自殺を図り重傷(2019年1月13日)

米主導の有志連合の占領下にあるヒムス県南東部のタンフ国境通行所一帯地域(55キロ地帯)に近いヨルダン北東部のルクバーン・キャンプで活動する「ルクバーン・キャンプ総務政治関係委員会」はフェイスブックのアカウントを通じて、「30代末の女性がキャンプで焼身自殺を図った」と発表した。

同委員会によると、女性は3人の子供と暮らしていたが、3日以上食事をとっておらず、飢餓状態に陥っていたという。

女性は重傷を負い、ヨルダン国内の病院に搬送されたという。

AFP, January 13, 2019、ANHA, January 13, 2019、AP, January 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 13, 2019、Hay’a al-‘Alaqat al-‘Amma wa al-Siyasiya li-Mukhayyam al-Rukban, January 13, 2019、al-Hayat, January 14, 2019、Reuters, January 13, 2019、SANA, January 13, 2019、UPI, January 13, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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