Categories: 諸外国の動き

ヨルダンは在ダマスカス大使館に臨時代理大使を任命・派遣することを決定(2019年1月22日)

ヨルダン外務省のサルマーン・クダート報道官は、在ダマスカス・ヨルダン大使館に臨時代理大使を任命・派遣することを決定したと発表した。

クダート報道官によると、「この決定は、ダマスカスのヨルダン大使館を開き続けるという2011年のシリア危機発生以降のヨルダンの姿勢に合致するもの」だという。

クダート報道官はまた「ヨルダンはシリア危機当初から、その政治的解決を促し、シリアの統一を維持し、治安と安定を回復し、難民が自発的に帰国できる状況を情勢しようとしてきた」と強調した。

ペトラ通信(1月22日付)が伝えた。

AFP, January 22, 2019、ANHA, January 22, 2019、AP, January 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, January 22, 2019、al-Hayat, January 23, 2019、Petra, January 22, 2019、Reuters, January 22, 2019、SANA, January 22, 2019、UPI, January 22, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

SyriaArabSpring

Recent Posts