ダルアー県では、ドゥラル・シャーミーヤ(2月4日付)によると、シリア諜報機関がインヒル市で政府との和解に応じた反体制武装集団の元戦闘員多数を拘束した。
ノールス研究センター(2月4日付)によると、拘束された元戦闘員のなかには、使徒末裔大隊のターリク・アッルー元司令官らも含まれており、彼らはイスラエルと内通していたとの疑い(国家反逆罪)をかけられているという。
一方、ダルアー県で潜伏活動を続けているという「人民抵抗」は声明を出し、県内での若者の相次ぐ拘束に抗議、彼らが兵役にとられることに抵抗する意思を示した。
AFP, February 4, 2019、ANHA, February 4, 2019、AP, February 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 4, 2019、al-Hayat, February 5, 2019、Nors for Studies, February 4, 2019、Reuters, February 4, 2019、SANA, February 4, 2019、UPI, February 4, 2019などをもとに作成。
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