『ハヤート』(2月13日付)、ドゥラル・シャーミーヤ(2月12日付)は、ロシア、トルコ(そしてイラン)の仲介により、シリア政府と国民軍が捕虜交換を行ったと伝えた。
捕虜交換により、シリア政府は拘留していた女性11人を含む20人を釈放、これに対して国民軍は「アサド軍」の捕虜20人を解放したという。
ロシア国防省は声明によると、捕虜交換はアスタナ会議の保障国であるロシア、トルコ、イランの国防省が、捕虜・人質解放、失踪者捜索、遺体返還にかかる特別作業チームの活動の一環として、調整に参加して行われた。
また、捕虜の引き渡しはシリア赤新月社の監視のもとに行われた。
なお、SANA(2月12日付)は、「テロ組織」によって拉致されていたダイル・カーク村の住民多数が釈放されたと伝えた。
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