スィルヴィエ・ベルマン駐ロシア・フランス大使は、米国に続いて、フランスもシリアからの部隊撤退について協議していることを明らかにした。
スプートニク・ニュース(2月12日付)によると、ベルマン大使は、シリア駐留フランス軍を残留させる意思があるかとの問いに対して「この問題は今審議されている」と答えた。
ドナルド・トランプ米大統領によるシリア駐留米軍の撤退決定については、「はい、我々はみなと同じように、この発表に驚いた…。それ以降、我々は常時、米指導部と連絡をとっている」と述べた。
そのうえで「フランスも有志連合の枠組みのなかで任務を担ってきた…。(フランス軍)部隊の段階的で計画的な撤退について話が行われている」と付言した。
AFP, February 12, 2019、ANHA, February 12, 2019、AP, February 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 12, 2019、al-Hayat, February 13, 2019、Reuters, February 12, 2019、SANA, February 12, 2019、Sputnik News, February 12, 2019、UPI, February 12, 2019などをもとに作成。
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