アレッポ県では、SANA(2月21日付)によると、反体制武装集団が売った迫撃砲弾複数発が、アレッポ県北部のザフラー町に着弾した。
死傷者は出なかったが、民家などが被害を受けた。
ザフラー町はヌッブル市とともに12イマーム派(シーア派)住民が多く住む。
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ハマー県では、SANA(2月21日付)によると、シリア軍がカルアト・マディーク町、ジスル・バイト・ラース村、フワイズ村、シャリーア村にある反体制武装集団の拠点を重点的に砲撃した。
シリア軍はまた、ワーディー・ダウラート方面からシリア政府支配地域に潜入しようとした反体制武装集団を撃退した。
一方、ドゥラル・シャーミーヤ(2月21日付)によると、シャーム軍がラターミナ町一帯でシリア軍の部隊を撃退したという。
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サウト・アースィマ(2月21日付)は、ダマスカス県内にある政治治安局の検問所で2週間前に拘束された40歳代の男性が死亡、遺体が家族に引き渡されたと伝えた。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を7件(イドリブ県2件、ラタキア県4件、ハマー県1件)確認したと発表した。
トルコ側の監視チームは停戦違反を29件(アレッポ県17件、ラタキア県5件、イドリブ県7件)を確認した。
AFP, February 21, 2019、ANHA, February 21, 2019、AP, February 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, February 21, 2019、al-Hayat, February 22, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, February 21, 2019、Reuters, February 21, 2019、SANA, February 21, 2019、Sawt al-‘Asima, February 21, 2019、UPI, February 21, 2019などをもとに作成。
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