ハムーダ・サッバーグ人民議会議長はヨルダンの首都アンマンで開催されたアラブ連盟傘下のアラブ議会連盟の第29回大会に出席した。
シリア政府の高官がアラブ連盟関連の会議に参加するのは、連盟加盟資格を停止された2011年以降初めて。
大会に出席したサッバーグ議長は、「私は鼓動するアラブの心臓からあなた方のところにやって来た」としたうえで、「シリアがテロに対して勝利を収めつつある…。アラブ、中東のために勝利し、全世界から強大な敵対勢力が作り出した悪を根絶するために貢献する」、「この勝利はよりバランスのとれた新たな世界秩序がきっかけとなり、この秩序はアラブ民族に悲惨な影響を与えてきた一局集中体制の残骸からその姿を現し始めた」と述べた。
サッバーグ議長はまた「エルサレムはパレスチナの永遠の首都」、「エルサレムはアラブ性(ウルーバ)の本質」だと強調した。
SANA(3月3日付)が伝えた。
AFP, March 3, 2019、ANHA, March 3, 2019、AP, March 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, March 3, 2019、al-Hayat, March 4, 2019、Reuters, March 3, 2019、SANA, March 3, 2019、UPI, March 3, 2019などをもとに作成。
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