米中央軍(CENTCOM)は、3月10日~23日の14日間でのシリア、イラク両国における有志連合の爆撃の戦果をHPで発表した。
それによると、両国領内でのダーイシュ(イスラーム国)拠点などに対する爆撃回数は250回で、うちシリア領内での回数は193回、イラク領内での回数は57回だった。
各日の爆撃回数、標的(場所)の詳細は開示されなかった。
なお、この期間中、有志連合以外の部隊(ロシア・シリア軍)もユーフラテス川河畔で72回の爆撃を実施したという。
CENTCOM, March 27, 2019をもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.