イスラエル軍は、米国製の最新鋭防空ミサイル・システムTHAAD(終末高高度防衛ミサイル)の配備を完了したと発表した。
『エルサレム・ポスト』(4月1日付)によると、3月初めに、米欧州軍(USEUCOM)所属の米軍専門家ら250人がイスラエルに派遣され、THAADの配備・稼働に向けた作業を行っていた。
イスラエル軍は「イスラエルの領空を防衛するために必要な作戦能力を向上させる…ために協力している…。THAADの展開は、両国の長期的関係を強化する新たな一歩であり、密接な協力関係をさらに強化する」と発表した。
AFP, April 1, 2019、ANHA, April 1, 2019、AP, April 1, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 1, 2019、al-Hayat, April 2, 2019、Reuters, April 1, 2019、SANA, April 1, 2019、UPI, April 1, 2019などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…