シリア国内各地で、ゴラン高原に対するイスラエルの主権を承認したトランプ大統領の決定に抗議するデモ続く(2019年4月3日)

シリア各地で、人民諸組織、組合諸組合、パレスチナ住民委員会などの呼びかけで、ドナルド・トランプ米大統領が3月25日にシリア領ゴラン高原に対するイスラエルの主権を認める大統領令に署名したことに抗議するデモが行われ、多くの住民が参加した。

抗議デモが行われたのは、スワイダー市、首都ダマスカス(ダマスカス郊外県農業局前)、ダマスカス郊外県バービッラー市、ハマー市、クナイトラ県クサイバ村、ハサカ市、ヒムス市、ダイル・ザウル市、タルトゥース市。

スワイダー県

首都ダマスカス

バービッラー市

ハマー市

 

クサイバ村

ハサカ市

ヒムス市

ダイル・ザウル市

タルトゥース市

SANA(4月3日付)が伝えた。

AFP, April 3, 2019、ANHA, April 3, 2019、AP, April 3, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 3, 2019、al-Hayat, April 4, 2019、Reuters, April 3, 2019、SANA, April 3, 2019、UPI, April 3, 2019などをもとに作成。

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