ハマー県では、シリアのアル=カーイダであるシャーム解放機構に近いイバー・ネット(4月29日付)によると、シャーム解放機構が、イドリブ県を中心とする反体制派支配地域(緊張緩和地帯第1ゾーン)でのシリア軍の攻撃激化への報復として、拘束中のシリア軍士官2人を処刑した。
シャーム解放機構が処刑したのは、アフマド・イブラーヒーム・ユースフ大佐、ルワイユ・ガリーブー氏(階級不明)で、2人は4月にファルワーン村で逮捕されていた。
AFP, April 29, 2019、ANHA, April 29, 2019、AP, April 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, April 29, 2019、al-Hayat, April 30, 2019、Reuters, April 29, 2019、SANA, April 29, 2019、UPI, April 29, 2019などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
イドリブ県では、テレグラムの「…
イランを訪問中のバッサーム・サ…