トルコのメヴリュト・チャヴシュオール外務大臣は、イドリブ県を中心とする緊張緩和地帯第1ゾーンの境界地帯に設置されているトルコ軍の監視所がシリア軍の攻撃に曝されていないと述べ、アサド政権に対する「異例の弁護」を行った。
チャヴシュオール外務大臣は、記者会見で「イドリブ県内の監視所に対する攻撃は行われてない。この件は問題とはなっていないが、懸念はある」と述べた。
なお、シリア軍は5月4日、シール・マガール村にあるトルコ軍監視所を砲撃、兵士2人が死亡、8人が負傷している。
AFP, May 15, 2019、ANHA, May 15, 2019、AP, May 15, 2019、al-Durar al-Shamiya, May 15, 2019、al-Hayat, May 16, 2019、‘Inab Baladi, May 15, 2019、Reuters, May 15, 2019、SANA, May 15, 2019、SOHR, May 15, 2019、UPI, May 15, 2019などをもとに作成。
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