セルビア正教会のイリネイ総主教を団長とする使節団がシリアを訪問し、首都ダマスカスでアサド大統領と会談した。
会談には、正教アンタキア総主教区のヨハネ10世ヤーズジーも同席した。
アサド大統領は会談で、シリア、セルビア両国が外国の介入に晒され、両国内の社会的調和が破壊される脅威に直面しているとしたうえで、両国民がこれに対峙することで国民間の対話と協力に向けた確固たる基盤が作り出され、そのことが両国民に資すると述べた。
これに先立って、イリネイ総主教一行は、ダマスカス郊外県マアルーラー市にある聖タクラー修道院、サイドナーヤー町にある修道院、ダマスカス県の聖十字架教会などを訪問した。
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