ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官はモスクワでの記者会見で、北・東シリア自治局支配下のシリア北東部各所に部隊を駐留させている米軍が、部隊の人員削減を推し進める一方で、民間軍事会社の人員を増員させていると指摘した。
ザハロワ報道官によると、民間軍事会社の人員は4,000人に達しており、今年6月後半には新たに540人が派遣された。
ザハロワ報道官は「民間軍事会社は、親米の武装組織や、石油・ガス部門のインフラ施設の警備員の教練を主要な任務としており、米中央軍が民間軍事会社の活動を支援している」と付言した。
スプートニク・ニュース(7月17日付)が伝えた。
AFP, July 17, 2019、ANHA, July 17, 2019、AP, July 17, 2019、al-Durar al-Shamiya, July 17, 2019、Reuters, July 17, 2019、SANA, July 17, 2019、SOHR, July 17, 2019、Sputnik News, July 17, 2019、UPI, July 17, 2019などをもとに作成。
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