ジュルフ・ニュース(8月4日付)は、複数の現地情報筋の話として、ダイル・ザウル県南東部のハトラ村で活動を続けるイラク人民動員隊の一つで、イラン・イスラーム革命防衛隊の支援を受けるヒズブッラー大隊が同地へのシリア難民、国内避難民の帰宅を拒否していると伝えた。
同情報筋によると、ヒズブッラー大隊のターリク・ヤースィーン・マアユーフ司令官(ハーッジ・アブー・アキール)は3日の司令官や戦闘員との会合で、シリア政府に対する武装闘争や抗議運動に関与した者のいるいかなる世帯の帰宅を拒否すると述べるとともに、こうした住民が同地からのシーア派を強制退去させ、その一部を殺害したと批判したという。
AFP, August 4, 2019、ANHA, August 4, 2019、AP, August 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 4, 2019、Jurf News, August 4, 2019、Reuters, August 4, 2019、SANA, August 4, 2019、SOHR, August 4, 2019、UPI, August 4, 2019などをもとに作成。
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