米国防総省のショーン・ロバートソン報道官は、シリア情勢に関して「化学兵器が使用される、あるいは使用を裏づける何らかの証拠があれば、我々による報復が行われることになる」と述べた。
ロバートソン報道官はまた、イドリブ県に対するシリア・ロシア軍の攻撃に関して「無謀な行為、この地域に深刻な人道的危機をもたらしかねない」としたうえで「シリア政府とロシアが、人道活動家を標的とすること止め、イドリブ県に人道支援が届くことを許さねばならないと見ている」を非難した。
フッラ・チャンネル(8月21日付)が伝えた。
AFP, August 21, 2019、ANHA, August 21, 2019、AP, August 21, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 21, 2019、Alhurra, August 21, 2019、Reuters, August 21, 2019、SANA, August 21, 2019、SOHR, August 21, 2019、UPI, August 21, 2019などをもとに作成。
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