シリア軍は反体制派支配下のイドリブ県内に設置されているトルコ軍監視所を砲撃(2019年8月22日)

イドリブ県では、シリア人権監視団やANHA(8月22日付)によると、シリア軍戦闘機は、マアッラト・ヌウマーン市東のサルマーン村近郊にあるトルコ軍監視所(第8監視所)を爆撃した。

爆撃で基地に物的被害が出たという。

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ロイター通信(8月22日付)は、トルコの高官2人の話として、シリア軍が北西部に設置されているトルコ軍の監視所1カ所に向けて発砲したと伝えた。

シリア軍が発砲したとされる監視所は明らかにされなかったが、2人の高官によると、死傷者は出なかったという。

AFP, August 22, 2019、ANHA, August 22, 2019、AP, August 22, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 22, 2019、Reuters, August 22, 2019、SANA, August 22, 2019、SOHR, August 22, 2019、UPI, August 22, 2019などをもとに作成。

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