ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表は、シリア情勢への対応について協議する国連安保理での会合で、ロシアとシリア政府によるイドリブ県への攻撃を批判した。
ペデルセン特別代表は「ジハード主義グループへの攻撃が止めらねばならない…。「テロとの戦い」であっても300万人の市民を危険にさらすことがあってはならず、国際人道法に従って保護される権利がある」と述べた。
国連安保理での会合は、ペデルセン特別代表が7月下旬に目を怪我したことで、2度にわたって中止されていた。
AFP, August 29, 2019、ANHA, August 29, 2019、AP, August 29, 2019、al-Durar al-Shamiya, August 29, 2019、Reuters, August 29, 2019、SANA, August 29, 2019、SOHR, August 29, 2019、UPI, August 29, 2019などをもとに作成。
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