ヒムス県では、SANA(9月4日付)によると、UNESCOの世界文化遺産に指定されているパルミラ遺跡群を擁するタドムル市近郊のパルミラ砂漠で捜索活動を続ける関係当局が、美しい彫刻が施された重さ1トンの石造りの棺を完全なかたちで発見した。
この彫刻棺は、2015年5月~2016年3月、2016年12月~2017年3月にかけて同地を支配していたダーイシュ(イスラーム国)が盗み出し、国外に持ち出そうとしていたもの。
AFP, September 4, 2019、ANHA, September 4, 2019、AP, September 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 4, 2019、Reuters, September 4, 2019、SANA, September 4, 2019、SOHR, September 4, 2019、UPI, September 4, 2019などをもとに作成。
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