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ロシアのラヴロフ外務大臣「シリアでの戦争は実質的に終わった」(2019年9月13日)

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外務大臣は日刊紙『トルード』(9月13日付)のインタビューのなかで「シリアでの戦争は実質的に終わった」と述べた。

ラブロフ外務大臣は「この国(シリア)は少しずつ平和な通常の生活を取り戻しつつある。シリア政府の支配下にない地域が依然として残っている。例えば、イドリブ県やユーフラテス川東岸がそれだ」と述べた。

そのうえで「シリアへの包括的な人道支援を行うとともに、危機を解決し、この国に長期的で確固たる安定を実現するための政治プロセスを推し進める必要がある」と付言した。

AFP, September 13, 2019、ANHA, September 13, 2019、AP, September 13, 2019、al-Durar al-Shamiya, September 13, 2019、Reuters, September 13, 2019、SANA, September 13, 2019、SOHR, September 13, 2019、Trud, September 13, 2019、UPI, September 13, 2019などをもとに作成。

(C)青山弘之 All rights reserved.

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