YPG主体のシリア民主軍のバーリー報道官「国境地帯でのトルコ軍の攻撃を全面戦争にすることを躊躇しない」(2019年10月5日)

人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍のムスタファー・バーリー報道官は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領がユーフラテス川東岸での地上・航空作戦実施の意志を表明したことに関して、ツイッターのアカウント(https://twitter.com/mustefabali)で、「シリア民主軍は米国の計画に沿って、この地域で安定を確立するために必要な措置を講じるという安全保障体制の仕組みに従う」としたうえで、「国境地帯でのトルコ軍の攻撃を全面戦争にすることを躊躇しない」と述べた。

AFP, October 5, 2019、ANHA, October 5, 2019、AP, October 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 5, 2019、Reuters, October 5, 2019、SANA, October 5, 2019、SOHR, October 5, 2019、UPI, October 5, 2019などをもとに作成。

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