北・東シリア自治局のジャズィーラ地方顧問を務めるバドラーン・ジヤー・クルド氏は、米軍が撤退したシリア北東部にトルコ軍が侵攻を準備していることに関して、「米国が国境地帯から部隊を撤退させたら、シリア民主軍はすべての選択しを健闘せざるを得ない」としたうえで、「おそらく、アサド政権、あるいはロシアとの協議が行われ、空白状態を解消し、トルコの攻撃に対抗することになる。空白状態が生じたら会合や連絡が行われるだろう」と述べた。
ロイター通信(10月8日付)が伝えた。
AFP, October 8, 2019、ANHA, October 8, 2019、AP, October 8, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 8, 2019、Reuters, October 8, 2019、SANA, October 8, 2019、SOHR, October 8, 2019、UPI, October 8, 2019などをもとに作成。
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