ハマー県では、シャーム解放機構に近いイバー・ネット(10月10日付)によると、シャーム解放機構、国民解放戦線(国民軍に統合)、イッザ軍などからなる「必勝」作戦司令室はタッル・フワーシュ村を砲撃し、シリア軍兵士6人を殺害した。
シリア人権監視団によると、死亡したシリア軍将兵の数は4人。
反体制武装集団はまた、シリア政府支配下のアズィーズィーヤ村、ラスィーフ村を砲撃した。
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アレッポ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などの反体制派の支配下にあるハーン・トゥーマーン村一帯をシリア軍地上部隊が砲撃した。
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イドリブ県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などの反体制派の支配下にあるマアッラト・ハルマ村、タフターヤー村、ダイル・シャルキー村、ナキール村、放棄された大隊基地、カフルサジュナ村、ラカーヤー村、タッル・マンス村、タッフ村、タウィール・ハリーブ村をシリア軍地上部隊が砲撃し、サウジアラビア人を含む戦闘員2人が死亡した。
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ラタキア県では、シリア人権監視団によると、シャーム解放機構などの反体制派の支配下にあるカッバーナ村一帯をシリア軍ヘリコプターが「樽爆弾」で爆撃した。
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ロシア国防省は声明を出し、過去24時間で「緊張緩和地帯設置にかかる覚書」への違反を21件(イドリブ県5件、ラタキア県7件、アレッポ県6件、ハマー県3件)確認したと発表した。
トルコ側の監視チームは停戦違反を21件(イドリブ県5件、ラタキア県7件、アレッポ県6件、ハマー県3件)確認した。
AFP, October 10, 2019、ANHA, October 10, 2019、AP, October 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2019、Ministry of Defence of the Russian Federation, October 10, 2019、Reuters, October 10, 2019、SANA, October 10, 2019、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, October 10, 2019、SOHR, October 10, 2019、UPI, October 10, 2019などをもとに作成。
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