ファイサル・ミクダード外務在外居住者副大臣は、北・東シリア自治局(ないしはシリア民主軍、シリア民主評議会、人民防衛隊(YPG)、民主統一党(PYD))との対話に関して、「分離主義的な論理」に依拠する者と対話は行わないと述べた。
ミクダード副大臣は記者団に対して「シリア政府はすべてのシリア人と対話するが、一部の勢力はこれを拒否し、トルコに攻撃の余地を与えた…。シリア国家の懐はすべての市民に対して開かれている。だが、我々は分離主義的な論理を持ち、外国勢力の存在に賭けようとする者、そして我々がテロリストとみなす者とは対話はしない」と述べた。
また、「もしシリア・アラブ軍がこの地域にいたら、トルコ軍は同地を攻撃することなどなかっただろう」と強調した。
レバノンのマヤーディーン・チャンネル(10月10日付)などが伝えた。
AFP, October 10, 2019、ANHA, October 10, 2019、AP, October 10, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 10, 2019、Qanat al-Mayadin, October 10, 2019、Reuters, October 10, 2019、SANA, October 10, 2019、SOHR, October 10, 2019、UPI, October 10, 2019などをもとに作成。
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