シリアのアル=カーイダと目されるシャーム解放機構の軍事部門報道官を務めるアブー・ハーリド・シャーミー氏は、同組織が軍事・治安権限を掌握するイドリブ県の処遇に関して、国際社会のいかなる合意も受け入れないと述べた。
シャーミー報道官は「イドリブ県は、シリア革命の目的や利益に反する国際社会の相互理解には一切従わない…。諸外国に国益があるように、革命には利益、原則がある。シャーム解放機構は、犯罪者体制と占領者であるその同盟諸国の打倒をはじめとするこうした原則を撤回しない」と強調した。
イバー・ネット(10月27日付)が伝えた。
AFP, October 25, 2019、ANHA, October 25, 2019、AP, October 25, 2019、al-Durar al-Shamiya, October 25, 2019、Reuters, October 25, 2019、SANA, October 25, 2019、Shabaka Iba’ al-Ikhbariya, October 25, 2019、SOHR, October 25, 2019、UPI, October 25, 2019などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.
ナハールネット(11月21日付…
イドリブ県では、テレグラムの「…