制憲委員会(憲法委員会)の小委員会がジュネーブの国連本部で初会合を開いた。
小委員会はシリア政府代表15人、反体制派代表15人、市民社会代表15人の合計45人からなり、現行憲法の再検討、憲法改正、ないしは新憲法起草の実務にあたる予定。
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反体制系サイトのザマーン・ワスル(11月4日付)によると、会合では、シリア政府代表(アフマド・クズバリー人民議会議員が団長)が1日の審議時間を2時間に限定するよう主張、これに対して反体制派代表(ハーディー・バフラ・シリア革命反体制勢力国民連立元代表が団長)は8時間にすべきだと反論した。
ゲイル・ペデルセン・シリア問題担当国連特別代表はこれを受け、1日の審議時間を4時間(2時間の審議を2回)、会期を11月9日までとすることを決定した。
AFP, November 4, 2019、ANHA, November 4, 2019、AP, November 4, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 4, 2019、Reuters, November 4, 2019、SANA, November 4, 2019、SOHR, November 4, 2019、UPI, November 4, 2019、Zaman al-Wasl, November 4, 2019などをもとに作成。
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