トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領は訪米に先立って首都アンカラの国際空港で記者会見を開き、「米国とロシアはシリア北部からクルド勢力(人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍)を浄化できてきない」と批判した。
エルドアン大統領は「ドナルド・トランプ米大統領と地域情勢の評価を検討するとともに、ロシアのヴラジミール・プーチン大統領とも電話会談で地域情勢の進捗を検討する」と付言した。
そのうえで「この地域からテロ組織が撤退したとは言えない。マンビジュ、タッル・アブヤドにまだいる」と非難した。
AFP, November 12, 2019、ANHA, November 12, 2019、AP, November 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, November 12, 2019、Reuters, November 12, 2019、SANA, November 12, 2019、SOHR, November 12, 2019、UPI, November 12, 2019などをもとに作成。
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