ユーフラテス・ポスト(12月5日付)は、複数のメディア筋の話として、アリー・マムルーク国民安全保障会議議長がハサカ県のカーミシュリー市を突如訪問したと伝えた。
同メディア筋によると、マムルーク議長はシリア政府の支配下にあるカーミシュリー国際空港に到着し、空港施設内で人民防衛隊(YPG)主体のシリア民主軍の司令官、アラブ人名士、およびクルド人名士と会談した。
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ハサカ県では、RT(12月5日付)によると、装甲車など30輌からなるロシア軍の車列が、シリア民主軍の護衛を受けて、ラッカ県アイン・イーサー市からカーミシュリー国際空港に入った。
AFP, December 5, 2019、ANHA, December 5, 2019、AP, December 5, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 5, 2019、Euphrates Post, December 5, 2019、Reuters, December 5, 2019、RT, December 5, 2019、SANA, December 5, 2019、SOHR, December 5, 2019、UPI, December 5, 2019などをもとに作成。
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