トルコの支援を受ける国民軍に統合された国民解放戦線は声明を出し、アサド政権を「賢明な指導部」と評したアラブ首長国連邦(UAE)のアブドゥルハキーム・ヌアイミー駐シリア臨時代理大使を厳しく非難した。
声明で国民解放戦線は、シリア軍がイドリブ県各所への攻撃を続けるなか「ヌアイミー臨時代理大使は「現代のネロ皇帝」、世紀の凶悪犯、犯罪の頭目であるバッシャール・アサドを賞賛し、そのテロ行為を賢明なる指導部などと称した」と非難、こうした発言を「敵対的行為」とみなすと断じた。
AFP, December 6, 2019、ANHA, December 6, 2019、AP, December 6, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 6, 2019、Reuters, December 6, 2019、SANA, December 6, 2019、SOHR, December 6, 2019、UPI, December 6, 2019などをもとに作成。
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