反体制系サイトのユーフラテス・ポスト(12月12日付)は、イランがダイル・ザウル県南東部のいわゆる「イマーム・アリー基地」(イマーム・アリー・コンパウンド)に、セメントや鉄鋼などの建設物資を積んだ貨物車輌多数を派遣したと伝えた。
貨物車輌は、イランの建設ジハード機構の車輌で、シリア・イラク国境に位置するユーフラテス川西岸のカーイム・ブーカマール国境通行所を経由してシリア領内に入った。
AFP, December 12, 2019、ANHA, December 12, 2019、AP, December 12, 2019、al-Durar al-Shamiya, December 12, 2019、Euphrates Post, December 12, 2019、Reuters, December 12, 2019、SANA, December 12, 2019、SOHR, December 12, 2019、UPI, December 12, 2019などをもとに作成。
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